明日は何の日?3月16日

明日は『社日』です。

「社日(しゃにち)」は、「雑節」の一つで、生まれた土地の守護神である「産土神(うぶすながみ)」を祀る日です。

春と秋の年2回あり、春の社日を「春社(しゅんしゃ)」、秋の社日を「秋社(しゅうしゃ)」ともいいます。

基本的には二十四節気の「春分(3月21日頃)」または「秋分(9月23日頃)」に最も近い「戊(つちのえ)の日」が社日となります。

この日は土地の神を祀り、春の社日には五穀の種を供えて豊作を祈願し、秋の社日にはその年の収獲に感謝します。

日本では、農村において「地神講(じじんこう)」として地神(じがみ)または農神(のうがみ)を祀る行事を営む例も見られます。

また、春の社日に酒を飲むと耳が良くなるという風習があり、これを「治聾酒(じろうしゅ)」といいます。

明日は何の日?3月15日

明日は『靴の日』です。

日本靴連盟が1932年(昭和7年)に制定しました。

1870年(明治3年)のこの日、実業家・西村勝三が、東京・築地入船町に日本初の西洋靴の工場「伊勢勝造靴場」を開設しました。

ヨーロッパの洋靴「西洋草履」が日本に入って来たのは幕末だったが、日本人の足には合いにくいものでした。

伊勢勝造靴場は、日本陸軍創始者大村益次郎の提案によるもので、輸入された軍靴が大きすぎたため、日本人の足に合う靴を作るために開設されました。

造靴場のあった東京都中央区入船三丁目には「靴業発祥の地」の記念碑が同連盟により建てられています。

明日は何の日?3月14日

明日は『円周率の日』です。

日付は円周率(π)の近似値3.14からです。

明日は何の日?3月13日

明日は『新撰組の日』です。

1863年文久3年)のこの日、京都・壬生に詰めていた武芸に秀でた浪士達で構成された新選組の前身「壬生浪士組」に、陸奥国会津藩主で京都守護職松平容保から「会津藩預かり」とする連絡が入り、新選組が正式に発足しました。

もともと壬生浪士組は、清河八郎の提案で、事件が頻発している京都の警護に当たるために幕府が江戸で募集をしたものでだそうです。

1863年2月に江戸を出発したが、京都に着いた途端、清河が壬生浪士組の目的は尊皇攘夷だと言い出したため、浪士組は空中分解してしまったそうです。

まもなく幕府の帰還命令を受けて清河ら209名は江戸に戻ったが、近藤勇芹沢鴨土方歳三沖田総司山南敬助永倉新八井上源三郎斎藤一ら24名はそのまま京都に残留しました。

松平容保の配下に入り、9月に隊名を「新選組」と改称しました。

明日は何の日?3月12日

明日は『モスの日』です。

モスバーガー」を展開する株式会社モスフードサービスが制定しました。

1972年(昭和47年)のこの日、東武東上線成増駅前に初めて「モスバーガー」の実験店をオープンさせました。

記念日は創業の心である「感謝される仕事をしよう」という原点を思い起こすと同時に、ここまで育てて頂いたお客様や地域の方々に感謝する日として制定されました。

「モスの日」を記念し感謝の気持ちを込めて、1997年(平成9年)より毎年この日を中心に「植物の栽培セット」や「植物の種」のプレゼントを実施しています。

明日は何の日?3月11日

明日は『パンダ発見の日』です。

1869年(明治2年)のこの日、中国・四川省の民家で、伝道中のフランス人神父アルマン・ダヴィドが、白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられました。

これが、西洋でパンダが知られるきっかけとなりました。

明日は何の日?3月10日

明日は『たけのこの里の日』です。

チョコレート菓子「たけのこの里」を発売する株式会社明治が制定しました。

日付は「たけのこ」の旬が3月からで、また「さ(3)と(10)」(里)と読む語呂合わせからです。

1979年(昭和54年)の発売以来、チョコレートとクッキーを組み合わせた絶妙な食感と美味しさで愛されてきた「たけのこの里」から、多くのファンに感謝の気持ちを伝える日です。