明日は何の日?4月1日

明日は『エイプリルフール』です。

悪意のない嘘をついてもよいとされる日です。

イギリスでは嘘をつける期限を正午までとする風習があるが、それ以外の地域では一日中行われます。

「エイプリルフール」の起源は諸説あってはっきりしていない。

かつてヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用しました。

これに反対した人々が、4月1日を「嘘の新年」として馬鹿騒ぎするようになったのが由来とする説があります。

他にも、キリストが生前にユダヤ人に馬鹿にされたことを忘れないための行事という説もあります。

元々はヨーロッパの風習とされるが、インドが発祥という説もあります。

インドにおいて悟りの修行は、3月20日頃の「春分」から3月末まで行われていたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節(やゆせつ)」と呼んでからかったことに由来する説です。

この説によると、インドの「揶揄節」が西洋に伝わったものが「エイプリルフール」、中国に伝わったものが「万愚節」になったとされます。

日本には江戸時代に中国から「万愚節」が伝わったという説や、大正時代に欧米の「エイプリルフール」が伝わったという説があります。

現在の日本では一般的に「エイプリルフール」として市民生活の中に定着しています。

明日は何の日?3月30日

明日は『体内時計の日』です。

「からだと社会をつなぐ。」を企業ビジョンとするドコモ・ヘルスケア株式会社が制定しました。

日付は入社や入学などの新生活の変わり目に、生活リズムを省みる日として、新年度が始まる前日の3月31日にしたそうです。

同社の健康的な体づくりを支援するサービス「からだの時計 WM」により、体内時計を整え、健やかな24時間の使い方と、体が持つ本来の力を引き出してもらうことが目的です。

「体内時計」は、一日のリズムに沿って、血管や臓器の働きを調整する自律神経やホルモンの分泌などをコントロールする「からだの司令塔」の役割を果たしています。

朝に太陽の光を浴びることや、食・睡眠を整えると、体内時計の機能が高まり、ダイエットやアンチエイジングの効果アップや、生活習慣病の予防にもつながります。

明日は何の日?3月30日

明日は『スポーツ栄養の日』です。

株式会社日刊スポーツ新聞社が制定しました。

同社が運営するスポーツ栄養サイト「アスレシピ」をより多くの人に知ってもらい活用してもらうことが目的です。

日付は「アスレシピ」がオープンしたのが2016年(平成28年)3月30日であり、アスリートにとってバランスの良い食事は「主食・主菜・副菜・汁物・果物・乳製品」の6種類をそろえることから、3月30日を3+3+0=6と見立ててです。

「アスレシピ」では、スポーツ選手の食生活を応援するために管理栄養士や料理家によるレシピやコラムなどを配信しています。

レシピの分類は、筋力アップ・持久力アップ・疲労回復などの「目的別」、野球やサッカーなどの「スポーツ別」、「栄養素別」などスポーツ選手向けに特化したものになっています。

明日は何の日?3月29日

明日は『マリモの日』です。

1952年(昭和27年)のこの日、北海道・阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されました。

明日は何の日?3月28日

1900年(明治33年)のこの日、スウェーデンの地理学者・中央アジア探検家のスヴェン・ヘディンによって、廃虚になっていたシルクロードの古代都市・楼蘭(ろうらん)が発見されたました。

都市国家楼蘭は、中央アジアタリム盆地タクラマカン砂漠北東部に、かつて存在した塩湖で「さまよえる湖」として知られるロプノールの西岸に位置しました。

シルクロードの要衝として栄えたが、4世紀頃からロプノールが干上がるのとほぼ時を同じくして国力も衰え、やがて砂漠に呑み込まれました。

シルクロード」(絹の道)とは、古代の中国と西洋を結んだ歴史的な交易路を指す呼称です。

絹が中国側の最も重要な交易品であり、この道を通って西方に運ばれたことから名付けられました。

明日は何の日?3月26日

明日は『サク山チョコ二郎の日』です。

チョコレートやビスケットなどの菓子の製造・販売を手がける株式会社正栄デリシィが制定しました。

日付は「サ(3)ク山チョコ次郎(26)」と読む語呂合わせからです。

「サク山チョコ次郎」は「一緒ならもっと楽しい。もっとおいしい」をテーマにした一口チョコビスケットです。

 

明日は何の日?3月25日

明日は『散歩にゴーの日』です。

生理用品・紙おむつ(赤ちゃん用・大人用)などの衛生用品の大手メーカーであるユニ・チャーム株式会社が2010年(平成22年)に制定しました。

日付は「さん(3)ぽに(2)ごー(5)」(散歩にゴー)と読む語呂合わせからです。

同社が販売する高齢者向けの転倒時の怪我防止ガードルをPRすることが目的だそうです。

また、これにより高齢者に転倒を怖れず春の外出や行楽を楽しんでもらいたいとの想いが込められています。