明日は何の日?1月13日

明日は『ピース記念日』だそうです。

ピースとか高級たばこ「ピース」(Peace)のことです。

1946年(昭和21年)のこの日、「ピース」が売り出されたことを記念して、愛煙家が制定しました。

値段は10本入り7円で日曜・祝日に1人1箱で限定して販売されたが、東京・有楽町駅売店では、販売と同時に1時間で1000箱が売り切れたそうです。

「ピース」は配給制だった「たばこ」に対する自由販売たばこ第1号の商品でした。

明日は何の日?1月12日

明日は『スキー記念日』だそうです。

スポーツ用品メーカー・ミズノ株式会社の直営店・エスポートミズノ(ミズノ東京)が1994年(平成6年)に制定しました。

明日は何の日?1月11日

明日は『鏡開きの日』です。

正月に神様や仏様に供えた鏡餅を下げて食べる日です。

神仏に感謝し、また無病息災などを祈って、汁粉や雑煮などで食べます。

武家では鏡餅を刃物で切ることは切腹を連想させるため、手や木槌で割る風習があったそうです。

また、「切る」「割る」という言葉は避けて「開く」という言葉が使われました。

商家では新年の初めに蔵を開いて商売繁盛を祈る行事をこの日に行うそうです。

「鏡」は円満を、「開く」は末広がりを意味します。

鏡餅の割れ方で占いをする地域もあり、「鏡餅の割れが多ければ豊作」と言われています。

明日は何の日?1月10日

明日は『十日戎』です。

十日戎(とおかえびす)とは、七福神の一柱である戎(恵比寿)神(えびす様)を祀る神社の祭礼です。

商売繁盛を願って多くの人々が参拝し、縁起物を飾った笹や熊手を授かります。

多くの神社では前日の宵戎(よいえびす)から翌日の残り福までの3日間行われるが、前々日の宵々戎から行う神社もあるそうです。

大阪市浪速区にある今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)は、十日戎が一般的な西日本の中でも、最も賑わい、お賽銭に大金が飛び交うことで有名です。

西宮市にある西宮神社では一番福を決める行事もあります。

明日は何の日?1月9日

明日は『とんち、クイズの日』です。

「とんち」で有名な「一休さん」にちなんで「いっ(1)きゅう(9)」(一休)と読む語呂合わせから言われてます。

一休さん一休宗純)は室町時代中期の臨済宗の僧でした。

「屏風の虎退治」や「このはし渡るべからず」などが有名で、絵本や紙芝居の題材としてよく用いられます。

この日は「とんちの日」のほか、「とんち」を「クイズ」の意味にとらえて「クイズの日」とも呼ばれます。

「クイズ」とは、英語で「(何か)質問すること」「知識をテストすること」の意味であり、日本語では「知識を問う問題」の意味で使われます。

明日は何の日?1月8日

明日は『平成改元の日』です。

新しい元号「平成」が始まった日です。

この日は「平成スタートの日」や「平成はじまりの日」などとも呼ばれています。

1989年(昭和64年)1月7日の昭和天皇崩御をうけて、皇太子であった明仁(あきひと)親王(現:上皇)が新天皇に即位されました。

それと共に元号が「平成」と決定しました。

当時の内閣官房長官だった小渕恵三が、記者会見で「平成」の元号が書かれた台紙を公開し、翌日の1月8日より「平成」がスタートしました。

小渕官房長官が「新しい元号は、『平成』であります」と言いながら、官僚・書家の河東純一の揮毫した新元号「平成」を墨書した台紙を示す姿は、新時代の象徴とされました。

明日は何の日?1月7日

明日は『七草の日』です。

この日「人日の節句」の朝に「七草粥(ななくさがゆ)」を食べて祝います。

七草粥に入れる「春の七草」は、芹(セリ)・薺(ナズナ)・御形(ゴギョウ)・繁縷ハコベラ)・仏の座(ホトケノザ)・菘(スズナ)・蘿蔔(スズシロ)の7種類とされ、地方によって食材が異なる場合もあります。

スズナは蕪(カブ)、スズシロは大根(ダイコン)のことです。